できる自分が

好きになる

学童保育施設学童保育施設びっぐふぁみりーは「学習」と「対話」を礎とした教育カリキュラムと本格的で多様なイベント活動、平野区初の無料送迎を提供する民間学童保育施設です。

びっぐふぁみりーの運営方針GUIDANCE OF BIGFAMILY

できる自分が好きになる

びっぐふぁみりーでは「できる自分が好きになる」をスローガンに掲げた教育活動に取り組んでおります。
例えば、お子さまに対して「好きな教科は何ですか?」と尋ねると「国語」や「算数」などと答えてくれます。
その後、「なぜその教科が好きなの?」と尋ねると、「解かるから」や「テストの点数が良いから」などと理由を伝えてくれます。
半年後に再び同じ質問をした場合、前回尋ねたときに「国語」と答えてくれた子が「算数」や「理科」などと答えが変わっていることがよくあります。その後、前回同様に理由を尋ねると「解かるから」や「テストの点数が良いから」など前回と同様の理由を答えてくれます。
反対の質問として苦手やあまり好きではない教科を尋ねた後、その理由を答えてもらうと「難しいから」や「テストで点数が良くないから」などといった答えが返ってきます。
このことから、子どもたちにとって「好きなこと」=「できること」であり、「できること」が増えることは「好きなこと」が増えるということであると判明しました。そして、 「好きなこと」・「できること」の経験を重ねることで「やればできる」という自己効力感や主体性が芽生えていきます。
それにより、困難な壁にも逃げずに向き合える力が備わるため、自己解決力や成功体験を得る機会となります。多くの成功体験を積むことが「自信」すなわち「自己肯定感」を高めることに繋がります。
それにより、将来について、自らが本当に望む道を自分自身で選択できる人生を歩んでほしいという願いを「できる自分が好きになる」というスローガンに込めて取り組んでおります。

理事長からのご挨拶

  • 理事長古川 真実子

    育児・教育評論家
    小学校教諭一種、幼稚園教諭一種、
    保育士

  • 当施設は「学習」と「対話」を礎とした教育カリキュラムと本格的で多様なイベント活動、平野区初の無料送迎を提供する民間学童保育施設として、2014年10月に活動を開始いたしました。
    小学校低学年の場合、一般的には小学校にいる時間は年間約1,200時間で、長期休暇などを含めた放課後の時間は年間1,600時間にも及び、学校にいる時間より400時間も長いといわれております。

    人間形成を構築するうえで最も重要な児童期を、同じ志を持つ大阪市を超えた様々な学校から集まる異年齢の集団の中で、宿題や大手進学塾と同等のテキストを使った教科指導に加えて、「英語」「中国語」「ピアノ」「絵画」「手芸」「そろばん」「ダンス」「書道」「理科実験」「道徳」の10種類のカリキュラムに取り組むことで教科成績を上げるだけではなく、思考力・判断力・表現力も育み得意分野を増やすことができます。
    また、英検やそろばん検定などの検定合格に向けた取り組みや夏のサマーキャンプ、クリスマス会などに加えて、本格的なホールでのピアノ発表会やかるた大会の参加などは保護者の方にもご観覧いただけるイベントであり、お子さまの成長を実感する機会となっております。
    文部科学省「青少年の体験活動の推進に関する調査研究」においても、12歳までの体験データと12歳~18歳で抱いている意識との関係性を分析したところ、多様な体験回数が多いほど17歳時点で自尊感情や外向性が高くなるとの研究結果も発表されております。

    年間1,600時間の放課後を使った教育的活動により、多種多様の幅広い知識や経験を積むこととなり、施設訓にも掲げる「できる自分が好きになる」で自尊感情や外向性を高め自信を育みます。
    将来進む道を「消去法」により妥協で選ぶ人生ではなく、お子さま自らが進みたい道を「自分自身で選択できる」人生を歩める人材へと成長に導くことを「使命」としながら、日々職員が一丸となり、お子さま一人ひとりに携わる教育を主体とした学童保育施設となっております。

学童保育施設
びっぐふぁみりーの特徴

01

個々の能力や目標に向けての
カリキュラム・学習指導

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宿題指導だけではなく、入会学力審査を基に個々の能力に応じたテキストの提供を行うことから、お子さまに対して少ない負担で着実な学力と学習習慣の定着に取り組みます。
また、「漢検」「英検」「珠算検定」「算数検定」などの検定合格に向けての短期的な目標を設定することで、漠然とした学びではない明確な目標に向けての取り組みで学習のマンネリ化を防ぎ、合格時の達成感と成功体験を味わうことができます。

02

安全・安心の
無料送迎サービス

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平野区の民間学童保育では初の無料での送迎サービスを提供しております。
専用車と専用ドライバーにより学校からびっぐふぁみりーへ、びっぐふぁみりーから自宅へ、お子さまを安全に送り届けます。
お仕事から帰宅後、お迎えの必要もなく、夕食準備や家事を行っている間にインターフォンが鳴り、お子さまから「ただいま」の声が聞こえる環境に大変満足の声をいただいているサービスです。

03

栄養士が考案する
昼食・夕食のご用意

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私立小学校や幼稚園、保育園など園児や児童にも豊富な提供実績を持った委託給食センターとの提携により、昼食や夕食をご提供できる体制を整えております。
大人向けのメニューではなく、成長期に必要なメニュー・味付けを栄養士が考案し、バランスがとれた子供向けのメニューを提供できることが最大の強みです。

04

本格的で多彩な
イベントの実施

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イベントは4月の「対面式」から始まり、「サマーキャンプ」「ハロウィンパーティー」「クリスマス会」「かるた・百人一首大会」「ピアノ発表会」などを行います。
文部科学省の調査研究でも12歳までの多様な体験の回数多いほど自分には能力や価値があると感じる「自尊感情」や外向性が高まるという研究結果が発表されております。
当施設では、毎日の放課後を共に過ごす深い絆で結ばれた仲間たちと本格的なイベントに参加することで、たくさんの笑顔と喜びを感じていただいております。

05

休校や代休などの
通常時間外でも対応可能

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暴風警報発令等による急な休校や運動会の代休などの通常時間(14時~19時、6限時19時30分)外でも、朝7時30分~の受入れ態勢を整え、たとえ1名のお子さまであってもご利用いただけます。
また、急な仕事の発生やプライベートでの出来事が生じたなどで帰宅が遅くなる場合でも、22時まで延長可能な体制が整っていることでご安心いただけております。

06

対話を重視したきめ細やかな
お子さまとの関わり

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日頃から家庭のために頑張ってくれている保護者の皆様に対して、低学年のお子さまでも毎日たくさんの感謝の気持ちを持っています。
その反面、保護者の皆様に心配をさせないよう、本当の気持ちを抑えて過ごしている実態も見受けられます。
当施設では、職員が一人ひとりのお子さまに対して積極的に声掛けを行い、普段と違う些細な変化を見逃しません。小さな段階から問題解決に取り組むことで、健やかな成長に繋げていきます。

07

オンライン授業にも
対応できるサポート体制

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新型コロナ感染拡大により、対面授業だけでなくオンライン授業が急速に広がりを見せました。そのことから、新型コロナ感染を恐れるご家庭でも教育を続けるための選択肢としてオンライン授業を選べる体制が進んでおります。
小学生の場合、通信障害が生じたり、アルファベットやローマ字の理解も十分とは言えないため、現実的には保護者のサポートが必要となってきます。
当施設では、全会員がオンライン授業を選択しても十分ゆとりのある通信環境を整備しており、職員も豊富なサポート経験を積んでいることから、安心してお任せいただいております。

08

父母会もなく、
保護者様に負担をかけません

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びっぐふぁみりーでは、PTA活動やスポーツチームに所属した場合などのような保護者の皆様にご負担を強いる運営は行っておりません。
というのも就労している保護者の皆様がお休みの日や仕事終了後に当施設の活動のため、負担を強いることは、本来の役割に反する行為であるという考えがあるからです。
当施設は、保護者の皆様が安心してご就労いただき、お休みの日には日頃の溜まった家事の片づけやお子さまと深く関わる家族の時間にご利用いただきたいことから、父母会などの保護者の皆様にご負担を掛けることは一切ございません。